2023年 視覚リハビリテーション研究 第12巻 第2号

書誌情報 「視覚リハビリテーション研究」
(オンライン版:ISSN 2188-3327 印刷版:ISSN 2188-3319)

各論文のタイトルのリンクからたどれば、論文自体(PDF)をご覧いただけます。

  1. 眼鏡型視覚支援機器の動向2022
    阪井紀夫・御園政光・庄司健・和田浩一・押野まゆ・細川陽一・山下宏司・白潟仁・中村猛・深見哲史
    視覚リハビリテーション研究 第12巻第2号, pp.15-19, 発表論文, 2023年3月31日.
  2. 視覚障害当事者団体と専門家の連携による患者へのロービジョンケアの意義
    奈良里紗
    視覚リハビリテーション研究 第12巻第2号, pp.20-24, 報告, 2023年3月31日.
  3. 視覚障害者への遠隔パソコン講習と遠隔図形指導に関する調査
    渡辺哲也
    視覚リハビリテーション研究 第12巻第2号, pp.25-28, 報告, 2023年3月31日.
  4. 視覚障害教育のための3Dプリンタによる立体模型の制作(3)-解説を聴きながら触る「聴触会」の開催-
    渡辺哲也・中曽根晟・南谷和範・増山新作
    視覚リハビリテーション研究 第12巻第2号, pp.29-33, 報告, 2023年3月31日.
  5. 視覚・知的障害と自閉症を併せ有する児童の指導と視力測定学習の実践
    柏木雅章・山口貴史
    視覚リハビリテーション研究 第12巻第2号, pp.34-37, 報告, 2023年3月31日.

日本初、「まっくら闇の授賞式」

主催元・情報提供元: 公益社団法人NEXT VISION

isee! ”Working Awards”2024 受賞者発表・授賞式のご案内

公益社団法人NEXT VISIONでは、視覚障害者の就労を促進するためのコンテスト事業を実施しております。
本年の授賞式は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で、完全に光を遮断した暗闇の中で開催します。
この「まっくら闇の授賞式」をダミーヘッドのバイノーラルマイクで、あたかも会場にいるかのようなリアルな音でYouTubeによるライブ配信を行います。眼を閉じて、ステレオイヤホンで体感ください。
鍵盤奏者の武久源造さんのジルバーマンピアノによる演奏もあります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

NEXT VISION&タートル共催イベント:先進的な取り組みに学ぶ企業の合理的配慮とアクセシビリティ

主催元・情報提供元: 認定NPO法人視覚障害者の就労を考える会(タートル)、
公益社団法人NEXT VISION

本イベントでは、視覚障害者の適切な職場環境づくりのために、当事者と人事部または上司の方が登壇し、具体的にどのような支援や環境作りをしてきたか、お話しいただきます。

  • イベント名:先進的な取り組みに学ぶ企業の合理的配慮とアクセシビリティ~見えない、見えにくい社員も共に働く環境の実現をめざして~
  • 開催日時:2024年3月10日(日)10時~12時 (オンライン)

詳しくはこちらのページをご覧ください。

第34回ロービジョンケア講習会 「災害に備える」

主催元・情報提供元: 山梨県視覚障害を考える会

主催:山梨県視覚障害を考える会
共催:日本眼科医会
後援:日本ロービジョン学会 山梨県眼科医会 保険医協会
日時:2023年9月30日(土曜) 13:50開場 14:00開演 オンライン
14:10~川村洋行先生(かわむら眼科医院) 静岡県眼科医会 大規模災害時の行動指針
15:10~辻拓也先生(つじ眼科)「被災視覚障害者への対応」
申し込み先:https://forms.gle/v1Bm1tUb2Kt4oPw56

詳しくは、山梨県視覚障害を考える会のホームページをご覧ください。

日常生活における情報取得及び支援技術などの利用に関するご意見の募集

主催元・情報提供元: デジタル庁

デジタル庁では、情報アクセシビリティ向上に向けた取り組みの参考とさせていただくため、視覚障害のある方々を対象に、普段お使いのツールやウェブサイト、アプリやオンラインサービスなどに関するご意見を募集いたします。

  • 対象者
    視覚障害者、支援者、支援ツールの開発者など
  • 期間
    2023年3月6日(月)から3月26日(日)まで

方法
(1)デジタル庁アイデアボックスからご投稿いただく方法
(2)メールでお送りいただく方法
宛先 digital-agency-accessibility@ideabox.cloud

詳しくはこちらのページをご覧ください。

2023年1月14日開催 DPI議長に聴く 日本の障害当事者活動のこれまでとこれから

主催元・情報提供元: 日本ディファレントアビリティ・インクルーシブ協議会

いま、日本国内の障害者当事者活動は何を目指し、どこへ向かおうとしているのだろうか。これまで、どのような当事者運動が国内で展開されてきたのだろうか。
そんな問いに、先駆的に取り組んでいる団体「DPI日本会議」の活動から学び、視覚障害当事者が様々な社会問題に対してコミットしていくための一助とすることを本セミナーの目的とします。

詳しくは開催案内ページをご覧ください。

第32回中国四国眼科メディカルスタッフ講習会

主催元・情報提供元: 第32回 中国四国眼科メディカルスタッフ講習会 運営事務局

【開催日時】
現地開催・ライブ配信 2022年11月6日(日) 12:30~15:30
オンデマンド配信 2022年11月14日(月) 12:00~11月30日(水) 12:00

メディカルスタッフ以外の教育、福祉分野の方のご参加も歓迎いたします(会費は同一で3,000円です)。イベントのホームページからお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくはイベントのホームページをご覧ください。

第9回タートルICTサロン(11月6日開催)のご案内

主催元・情報提供元: 認定NPO法人タートル ICTサポートプロジェクト

ICTサロン第9回テーマ:
ICTライトニングトーク
「視覚障害とICTをテーマに熱く語ろう」

ライトニングトーク(LT)とは、IT業界のカンファレンスなどで頻繁に行われる、5分程度の短い時間で自分の意見や成果などを自由に発表するプレゼンテーションのことです。タートルICTサポートプロジェクトでは、「視覚障害とICT」をテーマにこのライトニングトークのイベントを開催します。

詳しくは開催案内ページをご覧ください。

視覚リハ名古屋大会 自分ごとプロジェクト「私たちのSDGs宣言」

主催元・情報提供元: 視覚リハ協会

視覚リハ名古屋大会にて自分ごとプロジェクトを行いました。自分ごとプロジェクトは、最終プログラムSDGs企画3として大会連携委員会が企画運営し、会場約120名、オンライン25名の方にご参加いただきました。

まず3つの分科会代表の方からそれぞれの分野で抱える課題などをご発表いただきました。
【宿題報告者】
澤崎弘美 氏 (高齢視覚障害者リハビリテーション事例研究分科会)
神田信 氏 (Orientation & Mobility 分科会)
押野まゆ 氏 (情報アクセス分科会)

各分科会からの宿題報告

それを受け、4、5人のグループに分かれた参加者同士で「私たちのSDGs宣言」をお考えいただきました。

会場でもいくつかのグループにご発表いただきましたが、ここでは各グループでまとめていただいたすべてのSDGs宣言を掲載します。

私たちは、今後も視覚リハが持続可能で、誰一人取り残さないものとなるよう、皆さんとともに考え、行動していきます。

続きを読む 視覚リハ名古屋大会 自分ごとプロジェクト「私たちのSDGs宣言」

2022全国ロービジョンセミナー開催のお知らせ

主催元・情報提供元: 日本視覚障害者職能開発センター

「知る・つながる・動く!視覚障害者の就労と生活のための最新情報」をテーマに、専門家による講演やパネル討論などを行います。
また、併設の展示会場ではセミナーと同時並行で、視覚障害に関係する団体の紹介コーナーやロービジョン機器の展示会を開催いたします。
会場参加とオンラインでの参加の両方が可能で、参加費は無料です。

【日時】7月30日(土)9時45分~16時
【会場】戸山サンライズ

申し込みやプログラム等は セミナー案内ページ をご覧ください。