2009年度視覚障害リハビリテーション協会 決算

収入の部

A.前年度繰越金の内訳と合計金額

1、小口現金(事務実務に際して、いちいち通帳からお金をおろして物品購入していては手間がかかりますので、消耗品等、細かい事務経費に関して多少の現金を手元に普段からもって活動するための現金のことです。)
 小口現金を35,607円からの2009年度会計期間のスタートと報告致しましたが、以下に修正です。
 仙台に144,856円、京都に76,128円残っていた小口現金を、今年度より浜松蜆塚に事務局移転したのと同時に、ここに一元集約させました。
 この金額を前年度繰越金額として予め算入したいので、35,607円+144,856円+76,128円=256.591円が2009年度会計期間当初額となります。

2、三井住友銀行の通帳にある繰越金が989,484円ありました。

3、三井住友銀行の通帳の他に、あらたに、みずほ銀行の通帳残高を78,819円繰越金額に算入する必要があります。これは、以前の正会員会費の取扱い以外の本会の会計取引に関して、第一勧銀の口座を使用していましたが、銀行の合併によりみずほ銀行に変更されました。その後、事務局移転に伴って役員で会計担当をする際に、みずほ銀行が近隣にないことから平成16年度以降に、新たにに現行の三井住友銀行を開設して、これを主な取引口座に変更する措置がとられました。
 しかし、口座開設当初に、事務連絡の前後によって、取引ある企業、諸機関、諸団体に口座変更の連絡が開設当初に行き届かないこともあり、1年間ぐらい、みずほ銀行と三井住友銀行の口座を併用していた期間がございます。
 経緯としては、その後に、事務局が栃木に移転をしています。
 現在、このみずほ銀行は使われておりませんが、これに残っている残金が78,819円ございますので、年度当初の繰越金額として算入する必要があります。

4、郵便振替口座から3,331,506円
 郵便振替口座は、主に正会員の年会費に使用している口座です。
ここに集められた金額が、本会の主たる収入になりますので、定期的にまとまった金額を三井住友銀行の口座にうつして、事務局業務や活動経費として運用しているというのが本会の金銭のながれです。また、先の小口現金も、三井住友銀行からおろして現金化をしています。
以上1、2、3、4の合算で繰り越し金額が4,656,400円です。

B.会費

1、2009年度正会員年会費
 5,000円×380人=1,890,000円の会費収入がありました。
 予算の2,455,000円に対して565,000円のマイナスです。人数にして113人分見込みとの差がありました。

2、法人年会費
 A会員×2=160,000円 B会員×4=240,000円
 A会員とB会員の合計で400,000円の会費収入がありました。
予算の480,000円に対して80,000円のマイナスです。A会員が1社減の結果となりました。

3、正会員未納会費回収分
 2009年度をのぞく、それ以前の会費未納に対しての、300,000円の回収額がありました。予算の会費未納回収分300,000円と同額の決算となりました。

4、2010年度年会費
 2009年度会期中に2010年度年会費を振り込まれた金額に関して200,000円をあげました。会員40人分です。会計ソフトの導入により、2010年度分の会費についても、期末までに振り込まれたものは決算としてあげる必要がありますので計上しています。

1、2、3、4の合計金額として会費収入額の合計が2,790,000円になります。

C.寄付金

 高知大会実行委員会から、大会収益金を本会本部会計に寄付をいただきました。 大会事務局から本部会計に収益について寄付をしなくてはならないというルールはありませんが、高知大会事務局は寄付をしてくれたということになります。寄付金額は95,165円です。他に寄付金はありませんでしたので95,165円がそのまま寄付金額の合計金額となります。

D.書籍販売

 大会会場などでの論文集販売益が16,000円ありました。

E.雑収入

 論文集の郵送代を振り込んでくださった方がいらっしゃったので、これを雑収入にあげました。960円です。

F.利息

 三井住友銀行の受取利息として273円がありました。

以上、A〜Fを合計して、2009年度収入合計が7,558,798円です。


支出の部

A.情報ネットワーク事業に17,955円の支出がありました。

 これは、現在の本会webのプロバイダ契約代です。
 予算としては20,000円計上していましたので、決算額は少し下回っています。

B.調査研究事業、地域支援事業成果の情報還元事業に、85,407円の支出がありました。

 これは、地域の視覚障害者生活訓練指導員に対する調査にかかった郵送費などの支出です。
 予算としては150,000円を計上していましたので、決算額は下回っていますが、後にまとめてある未払い費用の内訳の中から、PDF化作業人件費16,000円+裁断機購入31,720円+SDカード7,664円+調査費立替分15,736円=未払い合計71,120円をこの事業にかかった実際として加算すると85,407円+71,120円=156,527円となり、予算より少しオーバーという結果になります。

C.事務局費用として

1、通信費に283,050円の支出がありました。
 予算としては750,000円を計上しておりましたが、訓練士の調査を調査研究事業に組み込み、また、会員各位への各種案内をまとめて郵送する等の工夫をすることで大幅な支出減となりました。
2、印刷費に1,168,005円の支出がありました。2009年度は論文集に係る印刷費等の支出を、こちらに組み込んでおりました。
 予算としては1,500,000円を計上しておりましたので、30万以上の支出減です。事務局からの調査依頼と確認による点字印刷の希望者数の大幅な減により、点字印刷にかかる事務局の作業労力の大幅な減も数字に見えない効果といえます。
3、消耗品費に51,454円の支出がありました。
 予算としては50,000円を計上しておりましたので、ほぼ予算額どおりの結果です。
4、会議費として31,000円の支出がありました。
 これは札幌で開催されたロービジョン学会大会に期日をあわせて役員会を現地設定した際に要した会議室料です。
 予算としては50,000円を計上しておりましたので19,000円の減です。
5、人件費として345,500の支出がありました。
これは、栃木の東日本盲導犬センターに設置されていた事務局事務の作業に対して、専属の協会事務員を雇用し運営をしましたので、これにかかった人件費です。基本は週に1回8時間、時給1000円です。事務作業の集中する期間に関して基本以上の出勤を依頼しております。
 予算としては500,000円を計上しておりましたので、約160,000円の減ですが、雇用開始が年度当初でなかった点と、3月分の給与の未払い54,600円があるので、実質は100,000円の減とみます。

 以上、A〜Cを合計して、2009年度支出合計が2,962,591円です。


 よって、収入合計7,558,798円に対し、支出合計2,962,591円となり、差引金額4,596,207円を2010年度への繰越金額として決算報告致します。