2009年度事業計画(案)
1、研究発表大会
第18回視覚障害リハビリテーション研究発表大会を高知県立ふくし交流プラザにて9月26日(土)27日(日)に開催予定です。
2、調査研究、地域活動支援事業成果の情報還元事業
前年度まで実施されてきた調査研究事業、地域活動支援事業に関して、今年度は事業の成果の吟味や、会員各位の意見を集約させて当会に必要な事業を選択していく手続きについてなどから整備する必要性、更に事務局の改革に労力の集約を図るなどの理由で、今年度はこの2つの事業を一旦停止させたいと考えております。
そして、前年度までの調査研究、地域活動支援事業の成果について、大会報告や論文集への掲載だけではなく、有益な情報に関して継続的に会員各位に情報の還元と提供ができることを実現させたいと思います。このことについて、事業成果のまとめかた、公開の仕組み等を具体的に講じる必要がありますので、新事業として提案しました。
3、情報ネットワーク事業
ホームページの運営、メーリングリストの運営の維持にこれを充当させます。
近年の視覚障害者のアクセスシビリティの向上を念頭において、今後、当会webの改革を考えておりますが、このことの実行のためにも事務局の体制改革が必要になりますので、今年度はそちらを優先した予算と事業計画になっております。
4、事務局の移転を念頭においた事務局体制の改善
現行の事務局である東日本盲導犬協会(旧栃木盲導犬センター)での事務局運営が、諸般の事業により今年度いっぱいまでとの判断から、次年度以降、新規の事務局移転を見据えた、事務局体制の抜本的改革を図ります。
これまで、ボランタリーに運営されていた事務局に、当会専属の事務員を概ね週に1回配置することにより事務局移転先の負担を軽減し、事務能力を集約することで、事務能力の向上を図ります。このため、今年度は、事務局費の通信費、人件費、PCリース代が前年度より増、または新規内容(pcリース代)となっております。
5、4に関連して、新役員の立候補趣意文書に記しました通り、当会の今後の主たる事業の推進のために、当会の事業推進の骨格となる事柄について以下の委員会を設置しています。
*今年度は、総会が例年より遅れて9月になりますので、以上の事、仮執行の中で進めている内容について、総会に図ることとなります。
以下、各委員会の説明です。
A.規約委員会
(委員長 氏間和仁 委員 安藤伸朗 岡田弥 金平景介 中村透 オブザーバーに3役 )
当会の円滑な運営と存続、発展、会員各位の意思がより反映されやすくするために、現行の規約を改革するために設立する委員会です。
当委員会メーリングリストでの投稿数は8月上旬で約60件です。
B.訓練士資格化検討委員会
(委員長 小林章 委員 清水美知子 田邉正明 永井和子 野口忠則 古橋友則 堀内恭子 良久万里子 山本利和 オブザーバーに3役)
今回の3役の立候補趣意書に記載された内容のひとつが、全国の歩行訓練士(視覚障害者生活訓練指導員)の国家資格化についての検討委員会です。その土台として訓練士の認証制度を含めて、戦略的に進めていくための検討をします。
当委員会メーリングリストでの投稿数は8月上旬で約100件です。
C.事務局改革委員会
(委員長 前川賢一 委員 久保ますみ 寺田真也 原田敦史 福井良太)
事務局移転を見据えて、事務局の運営を抜本的に見直すための委員会です。事務局の運営を円滑で効率的なものにし、当会の活動を今後さらに推進させていくための土台を築きます。
メーリングでの件数8月上旬で約100件です。
D.論文集検討委員会
(委員長 小田浩一、委員は 田中雅之、田中恵津子、川嶋英嗣、永井伸幸、渡辺哲也)
現在協会が出している唯一の刊行物である大会論文集のあり方について、協会設立当初から懸案だった研究誌(紀要)の再刊と合わせて検討します。会員の専門性の向上、知識・技術の共有に印刷物を通して寄与するための改善策を作るため準備を始めています。
当委員会メーリングリストでの投稿数は8月上旬で約20件です。
E.ロービジョン学会からの依頼文(ロービジョンケアの保険点数化の賛同について)に対しての検討委員会
(委員長 古橋友則 委員 佐渡一成 仲泊聡 オブザーバーに3役)
ロービジョン学会から、眼科医で実施されるロービジョンケアに関しての保険点数化の運動の応援の依頼文を頂戴しており、医療と福祉の連携と、その範疇分掌について、極めて重要な事柄と判断をしました。このことについての可否も含めて返答のありかたの検討委員会を設置しています。
当委員会メーリングリストでの投稿数は8月上旬で約50件です。
F.2に関連して、「新規事業検討委員会」をたちあげる予定でいます。
(この委員会はまだたちあがっていません。総会以降になります)
当会として会員各位が実施したい事業について、当会の活動目的と、視覚障害リハビリテーションの現状などに対応した事業提案と吟味を、役員と会員各位が情報公開と交換をし、採択すべき新規事業をまとめていくことを検討する委員会です。採択された事業については、各事業委員会を分化設立していくながれを目指しています(その採択のあり方からも話し合う必要があります)。
委員会には、ひろく会員各位を人選していきたく考えています。
なお、前年度まで継続された調査研究、地域活動支援事業に関しても、継続の可否、内容の吟味はこの委員会で話し合います。
各委員会の把握と、当会の事業推進のために、会長、副会長、監事の3役で構成するメーリングリストがたちあがっており、日常はこれで意見交換をしながら、定期的な役員会を開催しております。これまで東京で2回、北海道で1回開催しております。今後、あと3回〜の3役会が開催されるぐらいのペースではないかと考えております。
なお、3役のメーリングリストでの投稿数は8月上旬で約550件です。
以上の件につきまして、ご意見・ご要望があれば委員長までお寄せ下さい。