2007年度視覚障害リハビリテーション協会事業報告
1.研究発表大会
(1)「第8回日本ロービジョン学会学術総会 第16回視覚障害リハビリテーション研究発表大会合同会議」として日本ロービジョン学会と共催した。テーマは「進歩」であった。大阪国際交流センターにて9月22日(土)〜24日(月)の3日間に渡って開催し、822名(うち会員399名)の参加者があった。
また、今年度の合同会議併設の福祉機器展示会は、同時期に同様の展示会を開催されている日本ライトハウスとの共催事業として開催し、名前も「全国ロービジョンフェア・展示会2007」とした。期間は、9月23,24日の2日間で、37社・団体の出展があり、来場者数はのべ1,440人、過去最大規模の展示会となった。
2.調査・研究事業
(1)視覚障害者の歩行についての研究
合同会議にて「白杖および白杖を用いたモビリティ技術の今昔」というテーマでシンポジウムを行った。
(2)ロービジョンケアについての研究
昨年・一昨年度に続き、研究発表大会を「合同会議」として日本ロービジョン学会との共催に取り組んだ。
(3)情報機器についての研究
合同会議にて、指定講義「視覚障害と情報機器活用の現状と課題」を行った。
(4)特別支援教育についての研究
報告できるような調査、研究には取り組めなかった。
(5)地域支援についての研究
地域での視覚障害者のニーズと支援資源マップ作りを企画したが、調査を実施する条件が整わず実現には至らなかった。
3.地域活動支援事業
2件の応募があり、1件につき5万円を助成した。
(1)「視覚障害乳幼児の子育てについての講演会」
新井千賀子さん(杏林アイセンター)
(2)「2007わくわくアートの時間 キャンプ編」
神屋郁子さん(京都ライトハウス)
4.ネットワーク事業
随時ホームページの更新を行い、会員用および役員用の2つのメーリングリストの運営・管理を行った。
5.その他
(1)「視リハ協だより」の発行
通常の通知文書の他に、休止中の機関誌「JARVI」に代わるものとして「視リハ協だより」を発行した。
(2)論文集の発行
「第6回日本ロービジョン学会学術総会 第14回視覚障害リハビリテーション研究発表大会 合同会議論文集」を発行した。
2007年度視覚障害リハビリテーション協会活動
6月 3日 第1回役員会
6月10日 地域活動支援事業「視覚障害乳幼児の子育てについての講演会」
8月11、12日 地域活動支援事業「2007わくわくアートの時間キャンプ編」
9月21日 第2回役員会
9月22〜24日 第7回日本ロービジョン学会学術総会 第15回視覚障害リハビリテーション研究発表大会 合同会議
9月23、24日 福祉機器展示会