2007年1月
会員各位
視覚障害リハビリテーション協会
選挙運営委員会
委員長 新居 平康
委員 京極 裕子
委員 神屋 郁子
2007・2008年度役員選挙について
謹啓
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、標記の件について選挙の公示をいたしましたところ、以下の会員から立候補の届出がありました。他に立候補される方がおられませんので、2007・2008年度の会長・副会長・監事は、以下の方々に決定いたします。なお、役員会を構成する理事については、視覚障害リハビリテーション協会規約第6条2により、会長が正会員より選出することになっておりますので、会員の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
立候補に当たって選挙運営委員会に提出されました「立候補主旨」を同封いたしますので、ご高覧ください。
記
会長 中村 透(日本盲導犬協会)
副会長 小田島 明(国立伊東重度障害者センター)
副会長 園 順一(京都福祉情報ネットワーク)
監事 加藤 晴喜(厚生労働省)
監事 山本 和典(東京都盲人福祉協会)
視覚障害リハビリテーション協会役員選挙 立候補趣意書
会長候補 中村 透(日本盲導犬協会)
副会長候補 小田島 明(国立伊東重度障害者センター)
副会長候補 園 順一(京都福祉情報ネットワーク)
監事候補 加藤 晴喜(厚生労働省)
監事候補 山本 和典(東京都盲人福祉協会)
視覚障害リハビリテーション協会の目的は、「視覚障害者の福祉の向上に貢献すること」です。本協会の存在意義は「視覚障害者の役に立つ団体であり続けること」に外なりません。組織の維持・存続そのものが目的になったのでは、組織の存在意義は失われたも同然と思われます。
視覚障害リハビリテーション協会の設立から15年が経ちました。この間、視覚障害者の福祉はどれほど向上したでしょうか? また、関係者の福祉向上に関する意識はどれほど高揚したでしょうか?
過去2年間、変化と向上を目指して日本ロービジョン学会との合同会議を開催してきました。この合同会議の参加者は、過去の研究大会参加者を大幅に上回り一見盛況であったように感じられます。しかし、合同会議において、本協会会員の日々の実践がどれほど表現されたでしょうか? 合同会議の盛況は日本ロービジョン学会の力によるところが大きく、本協会のパワーはまだまだ不足していると言わざるを得ません。
障害者自立支援法が施行され、その実態が徐々に明らかになってきました。それにともない、地域の視覚障害者が社会から取り残されるのではないかとの危惧を抱かずにはおれません。さらに、地域の組織が疲弊していくことも懸念されます。このような状況にある今、私たちには「具体的に何をなすべきか」が厳しく問われているように感じます。そのためにも、本協会を、会員個々の様々な実践を基盤にした「有用な情報を共有できる場」にしなければなりません。
これからの2年は、本協会にとって正念場になると思います。時間的な余裕はありません。会員一人ひとりが自身の存在意義を考え、具体的に実践して成果を持ち寄り、視覚障害者の福祉の向上に結実させる必要があります。私は、この取組の先頭になって歩み、視覚障害者の役に立つ団体として機能させたいと念じております。みなさまのお力添えをよろしくお願いします。