2004年度事業報告
1 研究発表大会事業
第13回視覚障害リハビリテーション研究発表大会を6月12日(土)、13日(日)に千葉県千葉市の障害者職業総合センターで行い、会員・非会員あわせて228名の参加者があった。
2 福祉機器展示会
研究発表大会と併行して、会員および一般来場者に対して最新の機器の情報提供を目的とした福祉機器展示会を開催した。出展企業数は34社。新製品もいくつか展示され、来場者の関心を呼んだ。ただ、20日ほど前に千葉市内で同様の展示会が開催されたために一般の来場者数は少なかった。
3 情報ネットワーク事業
(1)「CsideNet」から「Joe's WebHosting」にレンタルサーバー契約を変更した。
(2)随時ホームページの更新を行い、会員用および役員用の2つのメーリングリストの運営・管理を行った。
4 調査研究事業
会員からテーマを募ったところ3件の応募があり、審査会での審査の結果、下記の事業の実施についてそれぞれ10万円を助成した。事業報告については、論文集に掲載する予定である。
・鶴見朝子(日本ライトハウス視覚障害リハビリテーションセンター)
「盲ろう者の手引き方法の確立に向けてのアンケートの実施」
・日野あすか(Earth Color)
「視覚障害児・者の美術教育について」
・新阜義弘(養護盲老人ホーム千山荘・神戸アイライト協会)
「阪神大震災の被災視覚障害者がたどった生活と精神的復興のプロセス」
5 研修事業
(1)研修会テーマを会員から募ったところ3件の応募があり、審査会での審査の結果、下記の研修会の実施に対してそれぞれに10万円を助成した。なお、研修会の内容等については、ホームページに公開している。今後大会論文集にも、報告書を掲載する予定である。
・三澤章(あおもりNPOサポートセンター)
「視覚障害者を支援するIT指導者養成講座」
参加者:15名
・吉野由美子(高知女子大学社会福祉学部)
「ロービジョンケア研修会(拡大読書器の正しい使い方を学ぼう)」
個別相談:7名
専門家向けワークショップ:参加者20名
サロン形式:参加者12名
・岡田弥(日本ライトハウス盲人情報文化センター)
「視覚障害者パソコン指導法研修会」
参加者:15名
(2)役員会主催の「視覚障害リハビリテーション協会研修会」を横浜で行った。研修テーマは「中途視覚障害者への点字触読指導法について」で、参加者は34名であった。
6 地域活動支援事業
事業テーマを会員から募ったところ2件の応募があり、役員会での審議の結果、下記2件の企画に対しそれぞれ5万円を助成した。事業の内容等に関しては、研究大会や論文集により報告する予定である。
・岡田弥(社会福祉法人 日本ライトハウス)
「見えない見えにくい子どものための夏休みキャンプ」
参加者:23名
・新井里江子(筑波大学附属盲学校・便利グッズサロン)
「テレサポート(テレビ機能付き携帯電話による遠隔支援)体験会−特別企画1」
参加者:15名
「便利グッズを利用した簡単クッキング教室−特別企画2」
参加者:9名
7 事務局
(1)通常の通知文書の他に、休止中の機関誌「JARVI」に代わるものとして「視リハ協だより」を発行した。
(2)新潟中越地震発生後、会員2名を現地に派遣し、視覚障害被災者の状況を調査した。その後、会員に対し義援金の協力を呼びかけた。
2004年度視覚障害リハビリテーション協会活動
5月 9日 第1回役員会
6月11日 第2回役員会
6月12日,13日 第13回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
6月12日,13日 福祉機器展示会
7月11日 第3回役員会
8月 1日,2日 地域活動支援事業 「見えない見えにくい子どものための夏休みキャンプ」(大阪)
11月 2日,3日 新潟中越地震被災地調査
11月 7日 研修事業 「視覚障害者を支援するIT指導者養成講座」(青森)
11月 7日 地域活動支援事業 「便利グッズサロン特別企画(1)テレサポート(テレビ機能付き携帯電話による遠隔支援)体験会」(東京)
11月26日 次期役員選挙公示
12月10日 新役員三役決定
12月30日 地域活動支援事業 「便利グッズサロン特別企画(2)便利グッズを利用した簡単クッキング教室」(東京)
1月29日,30日 研修事業 「ロービジョンケア研修会(拡大読書器の正しい使い方を学ぼう)」(高知)
2月 2日〜4日 研修事業 「視覚障害者パソコン指導法研修会」(大阪)
3月 5日,6日 新役員決定、第4回役員会(新旧合同役員会)
3月24日,25日 研修事業・役員会主催「視覚障害リハビリテーション協会研修会」(神奈川)