2005年5月15日
会員 各位
新潟県中越地震へのご支援・ご協力に対する報告
視覚障害リハビリテーション協会
会長 中村 透
陽春の候、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃より、当協会の活動等に関しましては、多大なるご理解を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、当協会では、新潟県中越地震の発生後速やかに役員を派遣して、現地での被害状況等を把握するとともに、直接被災された方々からの要望等の聞き取り調査を行いました。その結果、とりあえずの復興に必要なものは、人的資源よりも経済的な支援であることが判明しました。そのため、昨年12月から本年4月にかけて、会員を始めインターネット等で広く「義援金」ご協力の呼びかけを行ってまいりました。
この度、この取り組みの中核的な役割を担っていた「新潟県視覚障害者福祉協会」より、義援金の集約状況に関しての報告がありましたので、以下にその内容を皆様にお伝えするとともに、今月末をもちまして義援金の受付を終了することをご報告いたします。長期にわたる温かいご支援、本当にありがとうございました。
なお、懸案でありました、転居先や仮設住宅等での視覚障害被災者の行動を補償するための「移動支援ボランティア」は、現地の状況を鑑み、本協会としましては中止することにいたしましたので、この点も併せてご報告いたします。
皆様からお寄せいただいた義援金は、本年3月末の段階で総額520万を超えました。5月現在でも、まだご厚意をお寄せくださる方もおります。 新潟県視覚障害者福祉協会としましては、協会内に配分委員会を設け、その審議に従い、下記の通り配分を行うことを決定いたしました。
配分対象被災者数 781名
被災者一律 5,000円
これに加えて、協会員で家屋や治療院が半壊の方 30,000円
同じく協会員で、家屋や治療院が一部損壊の方 20,000円
なお、配分は被災者が居住する各自治体(23市町村)を通じて行っている最中です。長岡市、小千谷市、十日町市の3市に関しては、配分作業が若干遅れておりますが、鋭意努力し、一日も早く配分をしたいと考えております。
沢山のご支援・ご厚情をお寄せいただき、本当にありがとうございました。被災者を代表し、心からお礼申し上げます。
(新潟県視覚障害者福祉協会 事務局長 福田)