研修事業実施報告書
オラール O.ミラー氏 講演会
(テーマ)「アメリカの視覚障害者(児)の教育システムについて学ぶ」
実施者: 上光 陽子
所属: 高知県立盲学校
実施場所:事業報告:事業概要
1 徳島県
・3月6日(土) 13:30−16:00
・徳島市生涯福祉センター 1Fホール
・テーマ:「アメリカにおける障害者福祉について−ADA法によるアメリカ社会の変化を中心に−」
・参加者:約140名
2 高知県
【第1回】
・3月7日(日) 14:00−17:00
・高知大学 メディアの森 6F
・テーマ:「アメリカにおける障害者福祉について-何をめざし、どうかわったか?-」
・参加者:93名
【第2回】
・3月12日(金) 13:25−15:15
・高知県立盲学校
・テーマ:「アメリカにおける視覚障害者(児)の教育システムを学ぶ」
・参加者:49名
【第3回】
・3月12日(金)18:00−20:00
・高知市旭障害者福祉センター
・テーマ「アメリカの視覚障害者の日常生活についてきく」
・参加者:9名
3 愛媛県
・3月13日(土) 13:30−16:00
・愛媛県視聴覚福祉センター 多目的ホール
・テーマ:「ADA法によるアメリカ社会の変化について−アメリカの視覚障害者(児)の教育を中心に−」
・参加者:47名
(参加者感想・意見)
・日本とアメリカとの視覚障害者をとりまく環境の違いがよくわかった。
・アメリカでの障害者の自立の観念というものが日本のそれとは大きく異なっている様に感じた。アメリカでは日常生活に困っている人は最終的に国が面倒を見てくれるということであるが、何もかも自分でするということが前提であり、それができない人達は個々にどう暮らしているのだろうか?
・いろいろな法律が整備され、差別することもしっかりと法律で禁止されているということはすばらしいと思った。
・アメリカでは様々な問題を、法律を整備しながら、当事者達自身が一つずつ解決していこうとする姿勢がある。法律の整備は解決の一歩を踏み出すことであり、この姿勢を日本でも学ばなければならないと思う。
・特別支援教育の流れはアメリカの教育システムを意識しているものであるが、現場の状況はアメリカが格段に進んでいるとはいいがたいということがわかった。やはり実践を積み重ねていくことが大切だということであろう。